平成30年度基本方針年度基本方針

1 年間スローガン
 
子どもをまんなかに、保護者と教職員が主人公のPTA活動を展開しよう
〜自立し(自ら考え)、協働し(共に学び、共有し)、創造する(自らの提言をまとめ、発信する)PTA活動を目指して〜

2 基本方針
    宮崎県PTA連合会は、保護者と教職員が一体となって不偏不党、中立公正を旨とする民主的社会教育団体として、子どもたちが安心して家庭で、学校で、地域で生活していける環境づくりに努めることを目的とする。
  また、できることを出し合い、励まし助け合うことで、保護者同士がきずなをより深めることができる。混沌とした時代にあって、このきずなを深め合うことにこそ、未来の展望が開かれることを確信する。そして子どもたちが、そんな保護者、教師の後姿から、生きていく希望を見出すものと強く思うものである。励ましあう活動を通して、あらゆる教育問題の課題に対して手を携えあって乗り越えていきたい。
 

3 活動目標
  (1) 支えあい励ましあいのなかでの家庭教育の推進、心の教育の充実
     子どもの人格形成の基礎は家庭教育にあることを確認し、保護者が励ましあいながら子育てに当たる取り組みを推進する。
     「家庭の日」(第3日曜日)を通して家庭のあり方についての啓発に努める。
     家庭、学校及び地域社会との連携強化を図り、心豊かでたくましく生きる力をもった児童・生徒との育ちあいに努める。
     地域ぐるみで、子どもが身近に本と出会える場 (機会・時間) をつくるなど、大人も子どもも読書に親しむ雰囲気づくりに努める。

  (2) 子どもの生活リズム向上をめざす取組
     各家庭でできる生活リズムの向上のための具体的な取組内容を確認しながら、継続的に取り組む。
     「早寝・早起き・朝ご飯」運動を各単位PTAで実践する。
     PTA研修会における講演会、家庭教育学級等での学習会、PTA総会、PTA新聞、県PTAホームページ等において、生活リズムの向上等の啓発活動を行う。

  (3) 研修活動の推進
     保護者として自信をもって子どもの教育に当たることができるよう、家庭教育の在り方を学習し、家庭の教育力が高まるように努める。(宮崎県教育委員会の「みやざき家庭教育サポートプラグラム」の活用)
     会員の見識を広め自己研鑽に努めることにより、学習し実践するPTAを目指す。

  (4) 子どもの健全育成の推進
     児童・生徒の健全育成や非行防止を目指して、教育・社会環境の整備に努める。
     有害図書自動販売機、俗悪テレビ番組の追放、携帯電話・スマートフォン、インターネット等の環境浄化については、青少年健全育成諸団体と連携協力して推進する。

  (5) 学びの力を育むための学校と家庭との連携強化
     学びの機会を充実するとともに、学ぶ意欲や学ぶ習慣を身につけさせるために、保護者が学校における教育活動を理解し協力していく。
     学校と家庭のそれぞれが役割を再認識し、家庭の果たすべき役割が理解され、具体的な実践がなされるように努める。

  (6) 体験活動の推進
     子どもと保護者の共同体験活動を推進するため、各種の情報提供や制度事業の確保に努める。
     早朝自然観察会、早起きラジオ体操、お弁当の日等の親子体験活動を推進する。

  (7) PTA会員・児童・生徒の安全確保
     PTA活動に起因する事故等に対処するため、PTA活動保険を運用する。
     「宮崎県子どもの安全を守る連絡会」が行う「こども110番・おたすけハウス」の活動を支援し、関係機関・団体と協力して子どもの安全確保対策を推進する。
     家庭、学校及び地域社会が一体となって地域における子どもの安全を守る活動を推進する。
     児童・生徒に対する安全教育の徹底を図るとともに、宮崎県PTA連合会保障制度(任意)の活用促進を図る。

  (8) 家庭、学校及び地域社会の協力態勢の整備
     家庭、学校及び地域社会の連帯感を強化し、地域ぐるみで課題解決を図ることができる態勢づくりに努める。

  (9) 幼・保・小・中・高・特別支援学校の連携
     子育ては連続的な活動であることから、各世代間の交流を促進し理解を深めるとともに、知恵の伝達に努める。また、特別支援学校との連携を更に深めていく。

  (10) 広報活動の推進
     県PTA新聞や県PTAホームページを中心とした広報活動を更に充実し、問題提起や情報提供に努める。
     市町村PTAと連携を密にし、多くの情報を発掘して、県PTA新聞・県PTAホームページ等で紹介し会員相互の意思疎通に役立てる。

  (11) 日本PTA全国協議会と連携
     「『楽しい子育て全国キャンペーン』三行詩募集」等、日Pの事業を推進する。

  (12)ネットモラル・メディアリテラシー教育の推進
     児童生徒のソーシャルメディアの利用は「保護者責任」であると考える。その利用に際し、宮崎県PTA連合会としての基本的な考え方を示し、学校や関係機関と連携してネットモラル・メディアリテラシー教育を推進する。